海外でもユニクロの人気は絶大です。実際に、ユニクロは日本国内より海外で稼いでいます。
そんなユニクロですが、当然アメリカにも進出している一方、価格も少し高めでサイズも日本と違うので注意が必要です。
この記事では、アメリカでユニクロ製品をお得に購入する方法や、値段やサイズなどの注意点についても紹介します。
アメリカでユニクロ製品をお得に買う方法
アメリカでユニクロ製品をお得に買う方法を以下の3つ紹介します。
- 方法①:感謝祭(サンクスギビング)やセールに合わせる
- 方法②:型落ち・セール品を狙う
- 方法③:キャッシュバックサイトを利用する
方法①:感謝祭(サンクスギビング)やセールに合わせる
日本でも正月にセールを開催しているのと同様、アメリカでもセールを開催しています。
ただ、セールをするタイミングは日本と違うため、日頃からチェックしておく必要があります。
アメリカのユニクロに会員登録するとメールでお知らせが来るので見逃す心配が少なくなります。また初回10ドルオフのクーポンも貰えるので、この機会に会員登録することをオススメします。
方法②:型落ち・セール品を狙う
これも日本と同様ですが、アメリカの方が同じサイズ表記でも寸法が大きいため、小さいサイズを着ている方はお得でしょう。
例えば日本でSサイズの場合、アメリカではXSサイズが合います。XSやXLなどの商品が余るため、掘り出し物が残っていたりします。
定期的にユニクロのサイトに行って確認する必要があるのが難点です。
方法③:キャッシュバックサイトを利用する
地味にお得な購入方法ですが、キャッシュバックサイトを経由してユニクロのオンラインで購入する方法です。
マンハッタンなどの大型店舗なら品揃えが多くありますが、筆者の住むニュージャージー州北部にあるユニクロの実店舗に行った際は白揃えがあまりよくありませんでした。
そのため、アメリカのユニクロではオンラインで購入する方が便利です。万が一サイズが合わなくても無料で簡単に返品ができる仕組みになっています。
例えば、SサイズとMサイズで迷ったときはオンラインで両サイズ購入し、合わない方を返品する、という小技を使うことも出来ます。
ここで覚えておきたいのがキャッシュバックサイトを経由するということ。例えばTopCashbackではキャッシュバック率2.1%、Rakutenでは1.0%のキャッシュバックを受けることができます。
※キャッシュバックサイトも常時キャンペーンをやっているため、キャッシュバック率がコロコロ変わりますが、上記のキャッシュバック率は最低額のキャッシュバック率です。例えば2023年1月15日現在、Rakutenのキャッシュバック率は3.0%に上がっています。
ユニクロのオンライン購入で利用できるキャッシュバックサイトは2つ、RakutenとTopCashbackです。
Rakutenのアカウントを持っていない場合
キャッシュバックサイトのRakutenのアカウントを持っていない場合、ここからRakutenのアカウントを作成し、そのままユニクロのサイトに移動してオンラインで購入すると効果が大きいです。
こうすることで、RakutenのWelcomeボーナス$30を貰い、最低1%のキャッシュバックを貰うことができます。(2023年1月15日現在はキャンペーンで3%に上がっているため、例えば$100分購入した場合は3ドルキャッシュバックされます)
\ Welcomeボーナスがもらえる /
Rakutenのアカウントを既に持っている場合
キャッシュバックサイトのRakutenのアカウントを既に持っている場合はWelcomeボーナスが貰えないため、別のキャッシュバックサイトであるTopCashbackと比較する必要があります。
通常ユニクロの場合、TopCashbackではキャッシュバック率=2.1%、Rakutenではキャッシュバック率=1.0%なので、TopCashbackを利用する方がお得です。
TopCashbackのアカウントがない方はこの機会にここからTopCashbackのアカウントを作成しておきましょう。(TopCashbackはRakutenと違ってWelcomeボーナスはありません)
(2023年1月15日現在はRakutenのキャッシュバック率=3%に上がっているため、Rakuten経由でユニクロに移動したほうがキャッシュバック金額が大きいです)
まとめると、RakutenとTopCashbackのキャッシュバック率を比較して、キャッシュバック率の大きい方を経由してユニクロのサイトに移動し、購入することがお得です。
\ TopCashbackは常に高キャッシュバック率 /
日本とアメリカの違い
日本とアメリカではサイズが違います。
基本的に1サイズ違う(日本のMサイズ=アメリカのSサイズ)のですが、細かく見ると微妙に異なります。
例えば筆者が夏に着る「エクストラファインメリノクルーネックセーター(長袖)」ですが、日本のMサイズとアメリカのSサイズのサイズチャートを見ると以下の通りとなっています。
日本(cm) | アメリカ(in/cm) | |
---|---|---|
身丈 | 66 | 26/66.04 |
肩幅 | 41.5 | 16.5/41.91 |
身幅 | 50 | 19.5/49.53 |
裄丈 | 81.5 | 33/83.82 |
上記より、身丈・肩幅・身丈は0.5cm未満ですが、裄丈は2cm以上差があります。要するに手の長さがアメリカの方が長い、ということになります。
上記は1つの例ですが、アメリカでは1サイズ落とせば日本と同じサイズになる訳ではない、ということを意識しておいたほうがいいでしょう。筆者の経験だと、特に手や足の長さが違うことが多いです。
おまけ:日本しか売っていないものでも楽天グローバルで海外発送できる
最後に、日本でしか購入できないユニクロの商品をどうしても購入したい場合の方法について紹介しておきます。
まず、日本のユニクロから直接海外に発送することは行っていません。
日本に一時帰国する場合や、日本に住む実家が発送してくれる場合はいいですが、それも使えない場合は楽天グローバルエクスプレスがオススメです。
楽天グローバルエクスプレスとは、楽天公式の海外発送代行サービスです。
予め指定された日本国内の配送先に、日本のユニクロのオンラインサイトで購入した商品を発送します。すると楽天がその荷物をアメリカの自宅まで発送してくれるサービスです。
また、ユニクロだけでなく複数サイトで購入した場合でも、それを1つの荷物にまとめて海外まで発送することも可能なので、特に複数のサイトから購入したい場合はお得になります。
また楽天が提供するサービスのため、楽天ポイントで送料を支払うことも可能です。
衣料は重量が軽く送料もそれほど高額にはならないため、気になる方は楽天グローバルエクスプレスの見積を確認してみるといいでしょう。サイト上で大きさ・重量・配送先の国を指定すると簡単に見積金額がわかります。
まとめ:自身の状況に合わせて検討してみよう
ユニクロは日本で購入するのが一番安く、品揃えも豊富で便利です。
アメリカ人と日本人では体のサイズが違うため、意外と売れ残りにいい商品が残っていたりします。
また定価でもキャッシュバックサイトを経由すれば少しはお得になるし、サイズが合わなければ無料で返品もすることができます。
どうしても日本で購入したい場合は楽天グローバルエクスプレスを利用することも検討してみてもいいでしょう。
アメリカで購入すると値段も高くサイズも違いますが、自身の状況に合わせて検討してみることをオススメします。