悩むビジネスマン英字新聞を読みたいんだけど、アプリで読むなら何がおすすめ？
便利な機能がついたアプリはあるのかな？
そんな疑問に答えます。
TOEICやビジネス英語を勉強するためには英語を読む力は必須だとわかっているものの、普段の生活で英語を読む機会は少ないですよね。また英字新聞と聞くと難易度が高そうに聞こえるし、意識高い系の人しか読んでなさそう・・・。
筆者も今では海外に駐在し毎日英語を使う仕事をしていますが、社会人になってから８年位は仕事で英語を使う機会がなく、いざ転職しようと決意した際に苦労しました。
そこでこの記事では初心者でも今日から始めることができる、比較的難易度の低いサイトを中心に紹介します。慣れてきた方向けに難易度が高めのサイトも追加で紹介します。
アプリなので電車の中などスキマ時間でも読めることができます。そして英字新聞を継続的に読めばリーディング力だけでなく、専門用語も同時につけることができます。
おすすめは、英語学習機能がついたアプリです。無料版ではできることが限られているため、月額課金をおすすめします。課金と言っても、月360円や480円で一日あたりそれぞれ12円、16円と考えれば格安です。
読む力がつく英字新聞のアプリ
英語学習機能付きアプリ
英語の記事を読むだけでなく、記事内の単語をタップすれば意味が表示されたり、日本語訳がついていたりと、各種学習機能がついている英語の総合学習アプリです。
ただ、アプリ内課金があり、無料版でできることが限られるので、無料版で試してみて良さそうだと思えば課金して使ってみましょう。
POLYGLOTS
リーディングだけでなく、リスニングやスピーキング、TOEIC対策、オンラインレッスンなど英語を総合的に学習できるアプリです。
英語の記事に関しては、日本語訳のある記事やリスニングができる記事など、カテゴリーに分かれています。１タップで単語の意味が下に表示されるので便利です。
プレミアムプランは複数あり、月480円からの課金で利用できます。
ざっくり英語ニュース！StudyNow
POLYGLOTSと同様、英語を総合的に学習できるアプリです。
記事についてネイティブがナレーションしているので、リスニング力も同時に鍛えることができます。また、単語・熟語や記事内の重要ポイントの解説もされているので、効率よく学習できます。
無料版だと音声機能などの制限があるので、月360円のプレミアムプランをおすすめします。
日系の英字新聞アプリ
日本のニュースに関する記事が中心で背景知識があるため、理解しやすく、また文章もわかりやすく書かれているので、初心者でも読みやすい内容となっています。
まずは日系のアプリで読み始めることをおすすめします。
NHK WORLD-JAPAN
NHKが運営しているニュースサイトのアプリ版です。記事の内容はウェブ版と同じです。
英語の記事だけでなく、その記事について英語で動画も投稿されているので、リーディング力だけでなくリスニング力も同時に鍛えることができるのでおすすめです。
The Japan Times
英字新聞The Japan Timesは1897年に創業した、日本で最も歴史のある英字新聞です。日本に駐在している外国人ビジネスマンも購読していると言われています。
アプリ内の記事の内容はウェブ版と同じです。
日本の新聞社のため、記事の内容は日本のニュース（政治・経済）に関することが多くなっています。文章や単語がわかりやすく、初心者でもわかりやすいのでおすすめです。
Nikkei Asian Review
日本経済新聞社が運営している英字新聞のアプリ版で、記事の内容はウェブ版と同じです。
日経新聞だけあって、ビジネスに関する記事が豊富です。日頃から日経新聞を購読している方は背景知識があるため読みやすくてビジネス英語に関する良い勉強になるでしょう。
海外の英字新聞アプリ
アメリカやイギリスで大手のメディア・新聞社です。日系と比較して読者の背景知識が少ないので読む難易度が上がりますが、世界情勢などに関する記事であれば、比較的読見やすいでしょう。
日系アプリの記事を読むのに慣れてきたら挑戦してもいいでしょう。
BBC News
英字新聞BBC Newsのアプリ版です。なお、BBCはイギリスの大手メディアです。
ネイティブが普段から読んでいるレベルの内容なので、日系のニュースが理解できるレベルになってから挑戦してみるといいでしょう。
内容はイギリスやアメリカの他、世界のニュースも取り扱っているので、ビジネスの実践で使える単語や表現を学ぶことができます。
CNN
英字新聞CNNのアプリ版です。なお、CNNはアメリカの大手メディアです。
ネイティブが普段から読んでいるレベルの内容なので、日系のニュースが理解できるレベルになってから挑戦してみるといいでしょう。
内容はアメリカ国内のニュースや世界のニュースも取り扱っているので、ビジネスの実践で使える単語や表現を学ぶことができます。
iPhoneアプリはこちらからダウンロードできます。
Androidアプリはこちらからダウンロードできます。
The Guardian
英字新聞The Guardianのアプリ版です。なお、The Guardianはイギリスの大手新聞社（一般誌）です。
ネイティブが普段から読んでいるレベルの内容なので、日系のニュースが理解できるレベルになってから挑戦してみるといいでしょう。
内容はイギリス国内のニュースや世界のニュースも取り扱っているので、ビジネスの実践で使える単語や表現を学ぶことができます。
Independent Premium
英字新聞The Guardianのアプリ版です。なお、Independentはイギリスの大手新聞社（一般誌）です。
ネイティブが普段から読んでいるレベルの内容なので、日系のニュースが理解できるレベルになってから挑戦してみるといいでしょう。
内容はイギリス国内のニュースや世界のニュースも取り扱っているので、ビジネスの実践で使える単語や表現を学ぶことができます。
まとめ
ここでは読む力がつく英字新聞のアプリを紹介しました。
おすすめは、英語学習機能がついたアプリです。無料版ではできることが限られているため、月額課金をおすすめします。課金と言っても、月360円や480円で一日あたりそれぞれ12円、16円と考えれば格安です。
アプリなので電車の中などスキマ時間でも読めることができます。そして英字新聞を継続的に読めばリーディング力だけでなく、専門用語も同時につけることができます。
英字新聞も継続し、さらにリスニングやスピーキングにも挑戦してみましょう。オンライン英会話なら先生を独占してレッスンすることも可能です。興味がある方は以下の記事も参考にしてください。
https://www.cedar-door.com/english-online/
